先ずは汗を流すこと

まずは汗を流すこと。そうでなければ本当の知恵など生まれてこない。

 ある会社に、「知恵をだせ、知恵がでない者は汗を出せ」と額縁に書いてあった。知恵が先か、汗(行動)が先か。
やはり、汗が先にくるのである。いい知恵というのは、努力した汗の分だけ生まれてくる。確かに、知恵というのは机の前にじっと座っていて出てくるものではない。クーラーの効いた部屋で汗も流さずに考えたところで、考えはまとまらないし堂々巡りをするだけです。またそんな小賢しい知恵で仕事にとり組んだところで、満足できる成果も得られるはずもないだろう。

 ならばまずは行動を起こすべきだ。仕事をしていく上で、知識や知恵はとても重要であす。しかしその知識や知恵は、決して観念の中からは生まれてきません。自らが汗を流した経験の中からこそ生まれてくるのです。経験を積み重ねていくことで、新たな知恵が身についてきます。その知恵をさらに高めるために、さらに汗を流していく。この繰り返しによって人と仕事は成長していくのではないでしょうか。

仕事というのはスマートなものではない。スマートに見えるとするならば、その裏側にたくさんの泥臭い汗があるおかげです。自らから、汗を流し、仕事の中で、困っていることを考え抜き、寝ても覚めても、そのことを考え抜くときに、ふと知恵が湧くものです。そのような知恵は、実践でも役立つものであり、周りの人にも喜ばれるものなのです。
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